今回の悩み人
『角穴カッターを購入して実際に使ってみたいなぁ。知り合いの職人さん達がとても良いって絶賛していたけど本当に価値があるの?工具1つ導入するだけで仕事が捗るなら最高なんだけどな…』
今回の記事を読むとこんなことが分かります。
- 角穴カッターのメリットとデメリット
- 現場で使用する人のリアルな口コミ など
電気工事や内装工事での天井開口や点検口の設置にとても役に立つと話題の角穴カッター。
実際に使用している方々の大多数が購入して良かった、これは便利と口を揃えており人気の電動工具だと言うことが伺えます。
そんな人気の角穴カッターですが、本当に導入すべきか迷っている方に向けて当工具のメリットとデメリットをまとめてみましたので購入の参考になれば幸いです。
角穴カッターのメリット/デメリットとは?
まずは一覧でまとめるとこんな感じです。
- 辛い作業が楽になった
- 作業効率アップ
- コードレスで気軽に使える
- 導入コストが少々高い
- 出来る作業が限られる
メリット① 辛い作業が楽になった
現場仕事に楽な作業はほとんどなく、どの工程もなんらかの不自由な体勢や重量物を持ちながらの作業が多いです。
角穴カッターを使用するような現場は上を向いて作業する事が多く想像以上に過酷な作業が一日中続きます。
電動工具のおかげで肉体的な負担を大きく減らせるのはとてもありがたいポイントです。
メリット② 作業効率アップ
何かをノコギリでカットした経験がありますか?
???「いや、無いけど…そんなの楽勝でしょ。だってノコギリを押したり引いたりするだけじゃん。」
手作業で何かをカットするのは案外労力を要します。材料の大きさや厚さにもよりますがたった一本の木材を切断するのも汗ばむ位のしんどさです。
角穴カッターを導入する事で今まで手作業かつ不自由な体勢での作業がとても楽になり、その後の仕事にも良い影響が出ます。
メリット③ コードレスで気軽に使える
やはり電源ケーブルを気にせずどこでも使用できるのは魅力的なポイントだと思います。
意外かも知れませんが自身が使用する電動工具のコードを誤って切断してしまう事案は意外と多いのです。
そんなこと絶対にありえないと思うかもしれませんが、作業中というのは暑さや疲労で集中力が欠如しており予想外のエラーが起きやすいものです。
取り回しがよく場所を気にせずどこでも使用できる。これは各メーカーの日々の企業努力による賜物ですので本当に頭が上がりません。
では、実際に購入した人の意見も聞いてみましょう。
買ってよかった!使用者のリアルな感想
続きまして気になるデメリットを見ていきましょう。
デメリット① 導入コストが少々高い
専用工具となるとどうしてもお値段が上がってしまいます。
本体のみですと20,000円代から購入できるのですが充電器やバッテリーパックなどを揃えると4〜60,000円となります。
メーカーを揃えることでバッテリーパックを使いまわせるモデルがありますので初期費用を抑えたい方はそちらもオススメです。
デメリット② 出来る作業が限られる
これも専用工具の弱点と言えるポイントなのですが、限定的な事しかできません。(とは言っても相当な費用対効果です。)
マルチツールなどと比べること自体が間違いだとは思いますが、なるべく少ない道具であれこれしたい人はしっかり考えてからの購入をオススメします。
〜番外編〜 おすすめのメーカーや商品
色々な商品がありどれを購入したら良いか悩んだ時に選びやすいよう売れ筋商品をご紹介します。
マキタ 18V充電式ボードカッター SD180D
- 切り始め、切り終わりの際に容易にコントロールが可能な無断変速トリガ
- 上向き切断時に粉じんが入る構造のダストボックス付。集じん機接続可(要別販売品)
- 墨線を明るく照らし、追いやすい高輝度LED搭載
パナソニック 充電角穴カッター EZ45A3
- 14.4Vでも18Vでも使える「デュアル」
- ほこり・粉塵にタフ。(保護等級:IP5X)
- 防塵スイッチ採用で、ほこりや粉塵の侵入を防ぎ、工具を保護。
まとめ
今回は角穴カッターのメリットとデメリットをご紹介しました。少々お値段がしますが作業効率がアップして仕事が捗る良い工具という事が分かりました。
導入費用に関しては結果的に収入や疲労面などあらゆる面でプラスになる部分が多いと思います。
この記事を参考に角穴カッターの導入を検討してみてはいかがでしょうか。