【DIYにも最適】充電式丸のこのメリット・デメリットを3分以内で徹底解説してみる。

【DIYにも最適】充電式丸のこのメリット・デメリットを3分以内で徹底解説してみる。

建築の現場で度々登場する丸のこ。木材を切断することが主な目的です。DIYでも、度々利用されることがあります。

では、いったいどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

この記事では、3分以内でお読みいただけるよう、分かりやすく解説してみることにしました。それでは、スタート。

そもそも丸のこって?

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引用:bidly

丸のこは、建築の現場で、木材の切断をする為に使用されます。大工さんが、お家を建てる時とかに使っている道具の1つでもあります。

ノコギリよりも、早く木材を正確に切ることができます。また、切った断面が、非常に綺麗になりやすいです。

使用には、資格が必要になり、専門の教育を受けないと使用できません。そのくらい危険な工具で、下手をしたら自分の指なども飛んでしまう可能性があります。

使用するときは、十分に注意して使用しましょう。

充電式丸のこの使い方

動画を交えながら、使い方を観ていきましょう。

  1. 周りをきれいにする。
  2. 切断する面を印(墨出し)する。
  3. 材料を固定する。
  4. 引き金を引いて、カットしていく

これらが、一連の使い方です。

使用するときに必要なもの

次の、4つを準備しましょう。

  1. 軍手
  2. ゴーグル
  3. 掃除道具(ほうき・ちりとり)
  4. 印用(墨出し)用に使う、鉛筆(普通の鉛筆)

※4の鉛筆は、コンビニとかで売っている普通の鉛筆です

充電式丸のこのメリット

〇サインをしている男性

ここでは、充電式丸のこの、メリットを4つ解説していきます。持ち運びの容易さや、安全性などを書いていきます。

充電式なので持ち運びが容易

まずは、充電式なので持ち運びが容易な点です。コードレスなので、運ぶ場所を選びませんし、運んだ先でも充電があれば使用することができます。

移動するときに、コードに引っかかる心配もありませんし、引っかかったはずみでケガをすることもありません。

そういった点で、持ち運ぶ時の容易さという部分で、非常に優れています。

コード式に比べて、破損が少ない

コード式に比べて、破損が少ないこともメリットです。

コード式の場合、電源コードを破損して、使い物にならなくなってしまうケースがあります。持ち運び中に、誤ってコードを引っかけてしまったりした場合などです。

充電式丸のこの場合、コードが不要なので、コードを引っかけては損をするということがないです。その分、長く使えることができますし、作業ができなくなる事を、防止することができます。

破損が少ない、破損しにくいことは、使用する人にとっては嬉しいですね。

安全機能が充実

充電式丸のこは、安全性が考慮されており、数々の機能があります。その中でも、2つの機能を紹介していきます。

1つ目が、刃の上に安全カバーがあり、万が一の時、指などの切断を防ぐことが出来ることです。

丸のこを使っている人から聞いたのですが、丸ノコを使っているときに、指が刃に触れそうになった事があるそうです。しかし、安全カバーのお陰で、指を切断してしまうことは回避できたそうです。

2つ目が、バッテリーが熱くなるほど危険な作業をしていると、安全装置が作動して、丸のこが自動的にストップする機能です。

過度な力が加わると、機械が自動的に危険性を察知して、丸のこ自体をストップさせます。

過度な力が加わることで、バッテリー火災に発展してしまいます。過去に、この事故で、メーカーがリコールをした歴史があるからです。

過去の教訓から、過負荷がかからないようにしています。このように、安全機能が優れており、ケガをするリスクを抑えて使うことができます。

充電式丸のこのデメリット

ばつサインをしている男性

次に、充電式丸のこのデメリットを紹介していきます。

バッテリーが切れたら使えない

デメリットの1つ目が、バッテリーが切れたら使えない点です。バッテリーを使用しており、動力源がバッテリーだからです。

その分作業が遅れますが、工事現場では、大抵は違う業者さんが貸してくれたりします。(ご厚意)

しかし、日ごろから充電はしておきましょう。DIYで使う場合は、工事現場のように貸してくれないので、日ごろから管理が必要です。

パワーが弱い

2つ目が、パワーが弱い点です。電源コード式丸のこの方が、パワーが1000回転強いです。切れる素材も変わってくるので、使う時は注意しましょう。

DIYで、パワーを重視する場合は、充電式丸のこはあまりおススメできません。

バッテリー寿命が短い

3つ目が、バッテリー寿命が短い点です。バッテリーは消耗品ですが、バッテリーが4~5年使えれば、良い方だそうです。

6年以上使うと、一回の作業でも度々充電切れを起こすことがあるので、経年劣化が早い点も、充電式丸のこのデメリットです。

DIYで使う時は、手元に注意しよう。

DIYで充電式丸のこを使う時は、手元に注意しましょう。

先ほど少しお話しさせていただいた、知り合いが指を切断しそうになった件があります。

どうやら使っているときに、よそ見をしてしまったとのこと。鋭利な刃物なので、よそ見をすると、いつの間にか丸のこの刃が指先に到達して、一大事になってしまいます。

木材をカットすることが多いDIYで大活躍をしてくれますが、作業中はよそ見をせず、安全作業に努めましょう。

まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。充電式丸のこについて、メリットとデメリットをご理解いただけたら、幸いです。

木材のカットには欠かせない充電式丸のこ。是非、安全に使いましょう!ご安全に!

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