充電式丸ノコと電源式丸ノコの両者の違いを徹底解説!初心者でも分かる!

充電式丸ノコと電源式丸ノコの両者の違いを徹底解説!初心者でも分かる!

建築現場で何かと大活躍する丸ノコ。実は、充電式と電源式あるのをご存じでしたか?

充電式は文字通り、「充電して使うタイプの丸ノコ」です。電源式は「電源コードを繋いで使用するタイプの丸ノコ」になります。

では、これらの丸ノコにはどういった違いがあるのでしょうか。1つずつ解説していきますね♪

充電式丸ノコと電源式丸ノコの違い

リョービ(RYOBI) 丸ノコ MW-46A 610509A
引用:Amazon

まずは、充電式丸ノコと電源式丸ノコの基本的な違いを説明していきます。

価格の違いから重さの違いまで、様々な違いがあるので、把握しておくと良いでしょう。

価格の違い

1つ目が、価格の違いです。充電式丸ノコの方が、電源式丸ノコよりもお値段が高くなりがちです。

Amazonのラインナップを見てみると、充電式丸ノコの平均価格が18,000円に対して、電源式丸ノコは、平均価格が15000円と、3000円の違いがありました。

加えて、充電式丸ノコは、一番高いもので40,000円以上するものもあります。電源式丸ノコは、一番高くても3,0000円代で購入できます。(Amazon調べの結果)

このような価格の違いがあり、充電式・電源式の違いを感じていただけると思います。

メーカーごとの充電式丸ノコの価格比較

Makita
充電式
HS474DZB
BOSCH
(ボッシュ)
充電式
PKS18LIN
HiKOKI
(ハイコーキ)
充電式
C14DBL
24,903円21,500円21,567円

メーカーごとの電源式丸ノコの価格比較

Makita
電源式
M565
BOSCH
(ボッシュ)
※充電式のみの販売
HiKOKI
(ハイコーキ)
電源式
FC6MA3
11,678円不明9,453円

このように、充電式と電源式とでは、値段の部分で開きがあることを感じていただけたらと思います。

表のように、充電式の方が、高価になりやすいのです。

電源の違い

2つ目は、電源の違いです。

充電式丸ノコは、専用の充電器で充電をして、使用します。電源式丸ノコは、電源コードをコンセントに繋いで、使用をします。

充電式は、充電をしないと使用できませんが、電源式は電源が確保できれば使用できるのです。電源式と充電式で、これらの違いがあります。

重さの違い

3つめは、重さの違いです。

充電式丸ノコは、電源式丸ノコに比べて、重くなりがちです。バッテリーを必要とする分、重さが加わるからです。

電源コード式と、充電式丸ノコは、電源コード式の方が、充電式丸ノコよりも1kgほど軽いモデルが多いほどです。(例 充電式が3.0kgに対して、電源式が2.2kgなど)

このように、充電式と電源式は、重さに違いがあります。

持ち運びのしやすさの違い

4つ目が、持ち運びのしやすさの違いです。充電式は、電源コードを必要としないので、比較的持ち運びやすくできています。

電源式丸ノコは、電源コードが付いているため、持ち運ぶ際に、電源コードが邪魔になるなど、不便な部分があります。

頻繁に持ち運びを行うのなら、充電式丸ノコが良いでしょう。そこまで頻繁に持ち運びを行わないのであれば、電源式でも良いと思います。

使用目的によって、使い分けをするのが一番です。

充電式丸ノコと電源式丸ノコ、選ぶならどちらが良いか

充電式と電源式と書かれた紙がぶら下げられている様子

充電式丸ノコの電源式丸ノコは、選ぶとしたら充電式丸ノコが良いと感じています。

充電式の方が、電源式に比べて壊れにくい上に、コンセントでの電源が確保できない場所でも使用できるからです。

電源式丸ノコは、パワーが強かったり、比較的安く購入できるメリットがありますが、作業を行える場所が限られてしまいます。コンセントから電源を確保しなければいけない為です。

その為、電源式丸ノコと充電式丸ノコは、充電式丸ノコを選ぶのが良いかと思います。

まとめ

今回は、充電式丸ノコと、電源式丸ノコの違いをご説明しました。

充電式丸ノコは、電源がバッテリーの為、充電さえあればどこでも使用することが出来たり、持ち運びが便利だったりします。

電源式丸ノコは、電源を確保しないと使用できませんが、比較的安く購入出来たりします。

これらの違いを、少しでもご理解いただけたら幸いです。ありがとうございました。

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