エンジンポールトリマのメリット・デメリット

エンジンポールトリマのメリット・デメリット

庭木等の剪定や生垣の手入れや草刈りに使用する機器がヘッジトリマーです。その中で高所の枝切り作業や下草を刈り取る際に重宝するのが、エンジンポールトリマです。

今回はエンジンポールトリマを使用する上でのメリット・デメリット、あわせて当製品を販売しているメーカーについて見ていきます。是非、最後までご覧ください。

エンジンポールトリマのメリット

メリット

まずは本機のメリットを見ていきましょう。

  • 高所の生垣の剪定や路肩の草を効率よく刈り取る事が出来ます。
  • 商品によってはポールの長さを自在に変える事が出来るので、背の高い生垣は勿論、高い木の剪定を行う事が出来ます。
  • ポールが長いので下草も立ったまま刈り取れるので、腰を屈める必要が無く、腰に負担が掛かりません。
  • 長さが調整できるモデルでは、1台で2役、3役熟すタイプもあります。
  • エンジンを搭載しているのでパワーがあります。
  • エンジンポールトリマはパワーが大きく、コードレスなので使用場所を選びません。
  • 充電式とは異なり、動力の減少と共にパワーが落ちてくると言う事は無く、燃料が無くなるまで同一のパワーで動き続けます。
  • 充電式の場合は充電が切れてしまうと、何時間も充電しないと再度使用する事はできませんが、エンジン式の場合は燃料さえ補充すれば、すぐに使用出来ます。

エンジンポールトリマのデメリット

デメリット

大変便利なエンジンポールトリマですが、デメリットもあります。続いてはデメリットを見ていきます。

  • エンジンを搭載しており、燃料も積んでいる為、重さがあり長時間の作業になった場合、手に負担が掛かります。
  • 手元の細かい作業には向きません。
  • エンジン式なので稼働音が大きく騒音が気になります。
  • エンジン式の為、燃料の準備が必要です。
  • 排気ガスも排出されるので、早朝や住宅密集地で安易に使用すると近所迷惑になる可能性があります。
  • エンジンを搭載しているので、エンジン自体の重さとオイルタンクがある分重量がとても重くなってしまい小回りがききにくいです。
  • 燃料は保存する事が出来ませんので、使用するたびに作る必要がありますし、使用後には燃料を抜いて保管しなければならないので、手間が掛かります。
  • エンジンの定期的な清掃やこまめなメンテナンスも必要なので、維持費もかかります。

エンジンポールトリマを販売しているメーカー

会社 ビル

マキタ

愛知県安城市に本社を構える国内最大手の電動工具メーカーです。国内シェア率は約60%を占めています。

国内に19ヶ所の支店及び114ヶ所の営業所を配置し、海外の40ヶ国以上にも営業拠点を設けている世界的な企業です。

アフターサービスに特に力を入れており、世界中のどこであっても3日で修理する「修理3日体制が知られており、業界からの信用が高いメーカーです。

MAKITA製のポールトリマはエンジン式からコードレス充電式のモデルまで種類が多彩で使用用途に合った1台を選びやすくなっています。

新宮商行

北海道小樽市に本店がある木材、山林それに伴う機械製品を扱うメーカーです。自社ブランドのヘッジトリマーや刈払機、チェンソーをはじめ外国製の園芸機械や木材機械を取り扱っています。

農林業界やそれに隣接する市場に着実に販路を広げている企業です。

ハイガー産業

群馬県千代田町に本社を構える産業機械や小型船舶、バイクやその部品などを扱っている企業です。

充実したアフターサービスを目指し日本全国に修理店を展開しておりその数は現在54店舗を超え、現在も増加中です。

まとめ

今回はエンジンポールトリマのメリット・デメリットとあわせて当製品を販売しているメーカーについて見て参りました。いかがでしたでしょうか?

今回の記事を参考にしていただき、使用用途に合ったエンジンポールトリマを選んでみて下さい。

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