ランダムサンダーの特徴、使い方を解説

ランダムサンダーの特徴、使い方を解説

ランダムサンダーは荒削りやツヤ出し、塗装剥がしまで幅広い世代が用途で使用できる電動工具です。DIYやリフォームに1台あると大変便利です。

今回はランダムサンダーの特徴や使い方を解説いたします。ぜひ最後までご覧ください。

ランダムサンダーとは?

疑問、クエスチョン

ランダムサンダーとはサンドペーパーの付いたパッドを動かして木材を研磨したり、錆び落としができる電動工具のことです。取り付けるサンドペーパーの種類を交換すれば、さまざまなものに加工を施せます。

対象物を研磨するラバーパッド部分は円形なので、平面はもちろん、緩やかな曲面も研磨できます。楕円運動で振動しながら研磨するので、表面に研磨跡が残りにくいのも特徴です。

ランダムサンダーの特徴

ランダムとは、パッドが複雑に動く状態を指し、回転しながら径4mmの大きな偏心運動をしています。

この組み合わせにより、研磨というより研削に近い強い力で、広い面積も手早く研げ、ペーパーによっては細かい研磨もできる工具がランダムサンダーです。

細めのペーパーを使用すれば金属の錆び落としの作業も可能です。

ランダムサンダーの使い方

E-Value ランダムサンダー パッド径125mm EWS-220R
引用:Amazon

ランダムサンダーの研磨するパッド部のサイズは125mm径が中心で各メーカー共通です。

そのパッド部に取り付けるサンディングペーパーの種類も豊富にあるので、錆び落としや塗料剥がし、オイルやワックス塗装の仕上げに使いアンティーク調に仕上げる事も可能です。

サンディングペーパーの取り付け

ランダムサンダーはどのメーカーもマジックタイプになっており、集じん用の穴が空いています。この穴の位置をズレなく合わせることが研磨する上で非常に重要です。

サンディングペーパーに8個の穴が空いていますので、集じん用の穴に合わせ取り付けてください。ボッシュのランダムサンダーには、取り付けアダプターが標準で付属しているので、非常に便利です。

ランダムサンダーの持ち方

左手でランダムサンダーのパット上部のハンドルを握り、上から押さえつけるようにします。右手はダストカバーの上にあるハンドルを握り、基本的には両手での作業になります。

ランダムサンダーの動かし方

動かし方に関しては、それほど神経質になる必要はありません。前後左右、円運動など自由に動かして大丈夫です。但し、動かすスピードは一定である必要があります。

木材の場合は仕上がりの状態を見ながら力の入れ加減や、サンディングペーパー部を若干斜めにして深めの凹凸などを削るようにします。

ランダムサンダーとオービタルサンダーの違い

ランダムサンダーとオービタルサンダーの違い

ランダムサンダーとオービタルサンダーを混同していることを、よく見るので注意が必要です。この2機種には研磨運動に大きな違いがあります。

ランダムサンダーは「偏心運動」と「回転運動」で対象物を研磨します。対してオービタルサンダーは「偏心運動」だけで対象物を研磨します。

簡単に言うと、ランダムサンダーは荒磨きに適しており、オービタルサンダーは最終仕上げに向いているということです。

ランダムサンダーとポリッシャーの違い

ランダムサンダーとポリッシャーの違い

ポリッシャーは円状の「パフ」を装着し、自動車のキズを消したり、ツヤ出しの際に使わられる電動工具です。

ランダムサンダーとポリッシャーの違いは回転数とパワーです。ランダムサンダーは、回転数が速くパワーもあるので、対象物の研磨に適しています。

一方もポリッシャーは、回転数が遅くパワーが抑えられているので、対象物の表面をきれいに磨くのに向いています。

ランダムサンダーをポリッシャーとして兼用したい場合は回転数を調節できる機種を選びましょう。

サンディングペーパーの番手の選び方

サンディングペーパーのイメージ画像

木工作業の場合のサンディングの手順は以下の通りです

  1. #80程度の粗目のサンディングペーパーで、なるべく平面になるようにペーパーをかける。
  2. #120~#180程の中目のサンディングペーパーで、なるべく平面になるようにペーパーをかける。
  3. #240以上の細目のサンディングペーパーで仕上げる

サンディングペーパーの番手は、1.5~2倍で上げて選んでいくのがコツと言われています。

ランダムサンダーはマジック式のサンディングペーパーを装着しますが、互換性があるので、全てのランダムサンダーに適合します。

ランダムサンダーのサンディングペーパーはBOSCH製が好評です。コスパで選ぶのであれば、ブラックアンドデッカー製のサンドペーパーがおすすめです。

プロの木工家からも高い評価を受けています。マジック面が網目状で、吸じん効率が抜群に良いという特徴をもっています。

まとめ

今回はランダムサンダーの特徴や使い方を解説して参りました。いかがでしたでしょうか?

研磨作業を効率化してくれるランダムサンダーは非常に便利な電動工具です。しかし、スピーディに作業が行えるので、気を付けていないと削り過ぎてしまうことがあります。

ただし、使いこなせれば作品作りの効率化が図られ、塗装剝がしなどの面倒な作業もスムーズのできるようになります。

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